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「 今日何を着るかとの
煩わしさからの解散。 」

まずアパレル産業が置かれている環境は、どのようなものか、生産販売に掛けられた内5割以上が廃棄されていると言われている。何故その様な事が起こるのか?
原因は多種多様にあるようだが、現実にはそのようである。社会環境に優しくない産業の2番目との統計もあるようだ。かくして、大きな利益を確保するアパレルも少ないようだ。
またしかし、ユニクロに代表されるファストファッションは頭著のようだ (商品廃棄についてはわからない)昨今どの分野も大きな組織が、市場を独占し独り占めする傾向が目立つ、しかし、海汰されてゆくのも自然摂理でもある。摂理にあらがうわけではないが、中小のアパレルが多ければ多いほどファッションの幅が広がり多種多様な商品が生まれ取捨選択され多様な個性が現れ今になかった衣服の文化が花開くこともあるのではないか。(価値観が全く同じ人なんているわけがないのだから) また、多くのアパレルが、販売価格が高くては売りにくいとの錯覚をお越し、身の丈に合わない、すべてにコストカットを行い商品の劣化 労働の劣化を引き起こしているように映る。
まづ中小のアパレルが取組べきは、ターゲットを絞り込み、最小のアイテムで、無駄な商品を作らづ、多くの利益を目指す努力を行うべきである。その仕組みを作るべくチャレンジすべきである(究極を言えば、商品を何も作らないのが、最も社会にやさしいのだが)売れない商品を作るのが、最も社会と環境への罪である。しかし、その仕組みを作るべくチャレンジと言っても、並大抵なことではないことは、+ニ分に承知している。弊社で可能な限りの努力をしてみたい(外部の支援くださる方々のご意見を伺いながら) 何もしない罪に陥らない様に。
そこで、しろのTシャツとそれに見合うパンツを提案する。何故か?その程度しかできないのである。しかし、その程度が一番の肝である。最小のアイテムで最適を目指す。携帯電話からスマートフォンへの進化など。多くの製品が、最小から最適を目指し進化しているように思う。白のT シャツは、日常生活において、必須アイテムの一つである。世の中に無数に存在する。しかし、それを、オシャレにかっこよく着こなす提案をしたアパレルが数多くあっただろうか?意外に少ないのではないか。(機能、価格での提案は多数)弊社が提案する白のT シャツが好きだと思う方々を開拓したい。その方々に次にはパンツ、次にはブルゾンと、最小のアイテムで日常のファッションのお手伝いを提案する(これを着ていれば、かっこよく安心だ) 今日何を着るかとの煩わしさからの解放。
最後に。
生命が一つの細胞から分裂し進化したように、覚醒を目指す。